FX取引にかかるコスト
FX取引にかかるコストは2つあります。
1つ目は1回の売買ごとにFX業者に支払う取引手数料です。
もう一つのコストはスプレッドです。
スプレッドとは?
FX取引では外貨の値が「Bid(買値)115.00-03 Ask(売値)」のように表示されます。
Bid(買値)は「この値段で買いますよ」という買いたい側の提示額でAsk(売値)は「この値段で売りますよ」という売りたい側の提示額です。
FX取引ではこのBidとAskが同じ値段で表示されず少し差が空きます。
この同時に提示される2つの値段を、「2WAYプライス」と呼び、この差額をスプレッド(幅)といいます。
スプレッドの見方
「Bid(買値)115.00-03 Ask(売値)」と表示されている通貨ペアの場合はスプレッド(幅)が3銭と見ます。
取引手数料0円のFX業者でスプレッド幅が3銭なら往復取引コストは「取引手数料0円+スプレッド(幅)3銭(1銭=100円)=300円」のみとなります。
買値から3銭上がったら取引コストはゼロになり、そこから上がった分は全額利益になります。
一般的にスプレッド幅が狭い通貨ペアの方が取引しやすく人気が集まります。
なぜならすぐに利益が出るからです。
このスプレッドと取引手数料を合わせた金額が取引にかかるコストの総額です。
利益にかかる税金
FX取引で得た利益には税金がかかります。
FX取引で発生した利益(売買差益・スワップポイント)は、個人の場合、「雑所得」として総合課税の対象となります。
他の雑所得(原稿料・講演謝金等)がある場合には、雑所得同士をすべて損益通算し、年間(1月1日から12月31日まで)で20万円を超えた場合には、確定申告が必要です。
確定申告の方法や雑所得を得るための必要経費の範囲等について、詳しくはFX業者に尋ねるか管轄の税務署に照会するか又は国税庁タックスアンサーのウェブサイトを参照ください。




